社員インタビュー

大学時代はアルバイトに明け暮れており、将来の夢も不安もなく、毎日を過ごしていました。
私の父親がここ明建産業で働いていて、うちでアルバイト探しているけどやってみないか？という誘いを受けたのが入社のきっかけです（笑）。

ある時、自分の体がすっぽり入りそうな直径1,650mmの大きなポンプのメンテナンスを担当することがあり、先輩から「このポンプがあるから、俺らが住んでる姫路の辺りは洪水にならないんやで」と聞きました。

「多くの人の命や生活を守る命綱が今目の前にあるこのポンプで、それに関わる仕事に今自分が携わっているんやな！自分もそれで生きてるんやな！」
と・・・先輩にとっては、何気ない情報の１つでしかなかったと思いますが、私には大きな衝撃でした。

この経験で日に日に「早く社会の役に立ちたい」と強く思うようになり、結局大学を辞めました。
半年間アルバイトで経験を積み、明建産業で正社員として働くことを決心しました。

さっきも言いましたが、「人のためになる」という部分にやりがいを感じますね。
私は本工事の所長ですが、各現場では私より年上の40歳前後くらいの職人さん達が作業しています。

なので、私よりも経験はお持ちですし、人間性を築くためにも分からないことは分からないと素直に聞くようにしています。
稀に「自分で勉強してこい！」って返される時もありますけどね（笑）。

とはいっても職人さんはいつもきちんと丁寧に教えてくれます。
現場で私より年下の職人さんを見たことが無いんですよね・・・（笑）。
逆に熟練した職人さん達に学ばせてもらっているとも感じています。
今後は営業にも挑戦してみたいと思っています。まず仕事を覚えないと・・・。

社員は現在20歳代と40歳代が多く、30歳代が少ないです。
私は40歳代の人と仕事をすることが多いのですが、経験をしっかり積まれた方に身近に相談できる体制・環境があるので、大変助かっています。

また上司は優しいだけではなく、時には厳しく接してくれる環境は有り難いと思いますね。

部署や現場がそれぞれ違うので、普段会うことがない人も結構いますが、皆仲が良いんですよね。
一緒にゴルフ行くとか、コロナ前は飲みに行くとか・・・私はよく誘われます（笑）。

当社は資格取得に対してとても積極的です。
玉掛け免許、クレーン運転などの資格は持っている人が多いですね。
私は足場の組立て等作業主任者、酸素欠乏危険作業主任者などの国家資格を持っています。
今後は、1級土木施工管理技士を取得したいですね。経験年数が足りないので、まだ受験できないですが・・・

8：00

現場入り

8：30

朝礼

9：00

作業開始

10：30

休憩

12：00

休憩

15：00

休憩

17：00

会社に戻り、残務処理して帰宅

公共工事は、現場での残業が認められないので、帰宅が早いです。

社長の右腕になりたいと思っています。
今は経験不足でまだまだですが、もっと切磋琢磨して、明建産業の次の世代を支える中心人物になりたいですね。
さらに言えば、今一緒に仕事をしていただいている、協力業者の人たちも巻き込んで一緒に明建産業をどんどん盛り立てたいです。
それくらい今の会社も先輩も、職人さんも大好きです。

明建産業の仕事は、人の役に立つ仕事です。
前向きでプライベートに仕事を持ち込まないようなメリハリのある人が合っていると思います。
とは言っても、当社には様々なバックアップ体制があるので、明るく元気であれば、何も問題ないと思いますね。
私よりも歳下の方をお待ちしています（笑）。